お尋ねします。
「貴方の一番古い記憶って、いつ頃のどんな場面でしょう?」
まったく意味のないコトとは知りつつ、時折、そんなことを思い返してみたりするのですが、私の場合は2歳の冬でして。
両親に手を握られて、吹雪のド真ん中の道を歩いているんですね。
えぇ、場所は首都圏ではありません。彼らの故郷である、とある北国です。
父親の実家から、駅(あるいは近所にあった母の実家)へ向かって歩いていたのでしょう。
さすがに詳細までは思い出せず、古いフィルムを10秒ぐらい切り取ったノイズだらけの映像が頭の中に流れる感じで、『なんで、こんなシーンを覚えているんだろう』と今では不思議になったりします。単に歩いているだけなのです。
2歳だと断言できるのは、両親が正月に帰省していたのが、私のその歳までだったからです。
次に残っている記憶は3歳のときでして、テレビで初めてウルトラマンシリーズを見た時のことでした。
初代ウルトラマンの再放送だったか、あるいはウルトラセブンだったか。
記憶は曖昧ながら、そのとき以来かなりの期間にわたって『あーあー、今日もウルトラマンを見たいなぁ』なんてコトを考えていたのを思い出します。Youtubeがあったら、間違いなく病み付きだったでしょう。
にしても、人は一体、どこまで記憶を遡ることができるんすかね。
なんだか勿体無いよなぁ。
1歳、2歳、3歳の間にも、他に楽しい記憶は数多くあったハズなのに、吹雪のシーンとウルトラマンしか思い出せないんだもん。
ばかりか、間もなく45歳になろうという劣化した脳では、もはや昨日の食事内容すら思い出せません(´・ω・`)
2歳の断片的な記憶は、いつごろからか「特別なシーン」として脳の中に新たなハードディスクが用意され、常にバックアップをかけているような印象ですが、それ以外のコトなど、なーんも覚えちゃいない。
一時的にメモリに入れられたデータが次から次へと追いやられていくみたいな感じすね。
本当はハードディスクに入ってるハズなのに、決して引き出せない。
あっ、でも、中学生のときに国語の授業で暗記させられた平家物語の「諸行無常」とか吉田兼好の「徒然なるままに」の文章は、未だに覚えているんですよねぇ。
この頃の記憶だと、同時に「女子にコクってフラれた苦い思い出」が蘇って来るのも事実。きっと中二病的な恥ずかしいことも数多くやっていて、私が黒歴史と対峙して自殺しないよう、脳が気を利かせているんだろうなぁ。出来るヤツです。
脳の仕組みについて、良書をご存じの方がおりましたら教えてつかぁさい(文系脳でも読めるやつ)。
つーことで何の脈絡もなく本日は銀クジ1枚&金クジ2枚をご報告!
セイッ!
次は金クジ、セイッ!
もう一丁、そろそろ天様こいやぁああああああああああ、セイッ!
売ろう(´・ω・`)
全クジ結果を
◆金・銀・戦に天上・天戦・季節クジ全結果(2017年4月22日~)
上記ページにすべてストックして参ります。※反映までにタイムラグあります
続く
今日から6/15日までと6/16~6/29の間に、各1万円使えば☆5-20の童が2枚貰えるから、スレイブ共しっかり金を使えよ!
いくら使ったかは表示されないけどな!!!^ω^グフフ