昨晩、NHK放送の『ガッテン』を見ました?
洗濯物の生乾きを防ぐ――という内容で、結論から申しますと方法は以下の3つ。
①洗濯後、アイロンで熱しながら乾かす
②洗濯後、コインランドリーの乾燥機にかける
③40℃のお湯に漂白剤を溶かし15分ほど漬け、その後普通にお洗濯
臭いを防ぐためには熱処理が必要なんだねと、おおよそのご見当がつくかもしれませんが、ではなぜ熱処理が良いのか?
原因となるモラクセラ菌を死滅させられるからです。
この菌自体は割とそこら中に存在しておるようで、湿気が好物とのこと。
そして菌が増殖するときに臭いを発する特性があり、まさに洗濯物を乾かす間にテンション上げ上げになる憎いヤツなのです><;
大手化学メーカーの花王さんがメカニズムを発見し、ソースがこちらにありました。
ただ、実際に臭い防止処理をやるとなると少々面倒そうですよね……。
アイロンはまずナシ。
何枚もあるタオルやTシャツ等を一枚一枚乾かすまで手を動かし続けるのはシンドすぎる。
コインランドリーは、たしかにカンタンでいいのですが、そもそも店舗が近くにないと厳しいのが難ですね。学生街だとラクなんですが……。
残念ながらご家庭用の乾燥機では厳しいようです。菌を死滅させるためには60℃を超えて稼働させねばならないらしく、これをクリアするためには業務用を使うしかないようです。
となると現実的には40℃のお湯に酸素系漂白剤を溶かし、洗濯の前に15分ほど漬けるという手法でしょうか。
漬けておいた後に普通に洗う――という行程ですので、まぁ、どこのご家庭でもできる気はします。
そもそも「どうして洗濯しただけでモラクセラ菌とやらは死なないんだよ!」というお怒りもあるかもしれません。
が、こればっかりは細菌の特性と申しましょうか。
いくら洗っても生き残る術があり、熱処理や漂白剤でやっつけるしかないのです。
なお、ヨーロッパでは、ほとんど生乾きの悩みはないと言います。
なぜなら欧州では洗濯に「熱湯」を用いることが伝統であり、現在も高温のお湯設定ができるのです。番組内ではとあるドイツ人家庭での、ごく普通の洗濯の様子が映し出されておりましたが、使う水(というかお湯)の設定が60℃でした。
75℃とか90℃とかにもできるそうで、こうなると日本の洗濯機メーカーは欧州での販売網は拡大できなかったんすかね?
では、なぜ、欧州で洗濯に熱湯が用いられてきたのか?と申しますと、主な原因は「ペスト」などの伝染病防止だそうです。
多くの命を奪ったペスト。これに対抗するための処置が、いつしか生乾きも防いでいたなんて。
洗濯一つ、生乾き一つとっても、歴史が流れていたんすねぇ。
なんか不思議!
つーことで本日は天上クジ&菌クジ、じゃなくて金クジを1枚。
賭けてます!
今回のチャンスで天・島津貴久様の降臨を(`・ω・´)ゞ
どりゃああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!
くそがぁ><;
次は天上じゃいぃいいいいいいいいいいいいいいいいい!
極かぁ><;
いや、プラチナかもよ♪ 昨日来たし! どりゃあああああああああああああああああああああ!
むむぅ、微妙な感じ……(´・ω・`)
イラストは好きなんすけどね。
全クジ結果を
◆金・銀・戦に天上・天戦・季節クジ全結果(2017年4月22日~)
上記ページにすべてストックして参ります。※反映までにタイムラグあります
続く
天上10枚で天確定くじと交換てあったら良いですね(´・ω・`)
もう天上20回以上引いてるのに天出てくれないです・・・w
3日前にドイツから2年ぶりに日本に帰国しましたが、洗濯機の水温はおっしゃる通り高かったですね。 ペストから来てるとは知らず、温度高いと汚れ取れやすいのかなー?とか思ってましたw